医療法人井口矯正歯科クリニック院長
井口修一郎です。
平素より、井口矯正歯科クリニックにご来院いただき誠にありがとうございます。当院では、清掃、滅菌に細心の注意を払い、徹底した徹底したコロナウイルス感染症対策おりますが、感染のリスクを下げ、当院を受診されるすべての患者様に安心、安全に当院を受診していただきますために、下記のいずれかの要件を満たす方は、保健所、または医療機関に電話で相談し指示を受けていただきますよう、お願いいたしております。
①発熱、倦怠感、味覚異常などの症状をお持ちの方
②当院ご来院前2週間以内に新型コロナウイルス感染症流行地域から帰国,帰省された方
③当院ご来院前2週間以内に新型コロナウイルス感染症の患者様と濃厚接触歴がある方
④当院ご来院前2週間以内に密集、密閉、密接な場面に遭遇した方
すでに、当院にご予約いただいている方で、上記のいずれかの要件に該当する場合には、必ず受診前に、ご連絡ください。予約を変更させていたきます。
県外からの受診をご希望の患者様には、コロナワクチンを接種して2週間以上経過していること、また何らかのご事情でワクチン接種を受けられていない方は受診直前のPCR検査陰性証明の提示をお願いいたしております。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
電話:095-832-6041 メール
”歯のかみあわせ”のことで悩んでおられる皆様、当院が力をいれているインビザライン治療では
●見えにくい
●痛みが少ない
●矯正治療中でも好きなものが普段通り食べられる
●歯磨きが容易
さらに当院では最新のCT(Kavo OP 3D Vision)を導入し、すべての歯の歯軸方向断面図を参照して治療計画を作成しますので
●歯が皮質骨内を移動する治療計画が作成可能
●歯が皮質骨に干渉しないので、歯根露出や歯根吸収のリスクが少ない
ゆえに、快適な治療で、より短期間でより高度な治療結果を達成することが可能になりました。
インビザライン治療では治療開始前にコンピュータ上で治療計画(クリンチェック)を作成します。
歯並び別のクリンチェック例がご覧になれます。
ご自分の歯並びに類似した例があるかと思いますので、クリックしてみてください。
ご自分の不正咬合について、治療に要する期間や費用などについて具体的にお知りになりたい方はこちらより初診予約が可能です。
当院では、インビザライン治療を短期間で確実に成功させるために
デンタルモニタリングシステム
(装置交換毎に患者様ご自身のスマホから口腔内写真をお送りいただくシステム)を導入いたしております。
最新の機器
○CT(Kavo OP 3D Vision):低被爆
○デジタル印象装置(itero)
を設置して最新の治療を行っております。
初診相談では
診断、治療計画説明に必要なすべての資料をお取りいたします(¥2,200税込)
●口腔内写真
●顔貌写真
●咬合診査
●itero によるデジタル印象
●CT撮影
1回の低被爆撮影(従来のフイルムパノラマ2枚分程度)により取得されたデータをコンピューター上で処理することにより
矯正診断に必要な
○ボリュームレンダリング
○パノラマX線写真
○セファロX線写真
○顎関節断層写真
を作成いたしますので、不要な被爆を回避できます。
itero を使用して取得した歯列の3次元データーをもとにアウトカムシュミレーターを用いて
予測治療結果を作成します。
作成した予測治療結果は差し上げますので治療開始決定の参考にされてください。
治療目標および初診時から治療目標の歯の位置まで歯を移動する移動経路の設定に際し
①歯の歯根尖が皮質骨に干渉しない
②歯根が皮質骨に囲まれた領域から逸脱しない
以上2点を達成するため、CT撮影データより作成した歯の歯軸方向断面図を参考にします。
●上顎前歯の位置
①垂直的位置
大きく笑っていただいた状態で上口唇の下縁
が上顎前歯の歯頸部に触れる位置に設定
②左右位置:
顔面正中に上下顎前歯の正中を一致させます。
この患者様の場合、上下顎前歯の正中は顔面正中と比較して、左側に偏位しています。
スティックを咬んでいただくと左右の瞳孔を結ぶ直線に対して、スティックが平行でありません。咬合平面が左上がりになっています。下顎骨が左側に偏位しています。咬合平面を平行にして、下顎骨の左側への偏位を改善する必要があります。
③前後的位置と歯軸傾斜
セファロ分析の結果を参考に決定します。
●下顎前歯の位置
overjet:2mm
overbite:2mm
になるように、セファロ分析の結果を参考に
①垂直的位置
②左右位置
③前後的位置
④歯軸傾斜
を決定します。
●犬歯、小臼歯、大臼歯の位置
①咬合湾曲
決定された前歯の位置に合わせて、上下顎犬歯、小臼歯、大臼歯を配列します。
●スピー湾曲(Curve of Spee)
●ウイルソン湾曲(Curve of Spee)
に合わせて、歯を配列します。
歯の配列に咬合湾曲組み込むことにより、下顎の動きがスムーズになり歯の咬耗の減少につながり、歯の寿命が延びます。
配列に際しては、治療に伴う歯の移動量が最小になるように歯を配列します。歯の移動量が少ないほど治療期間が短縮します。
②咬合接触
●上顎:
上顎大臼歯近心舌側咬頭を対合歯の中心窩、
●下顎:
大臼歯遠心頬側咬頭を対合歯の中心窩、
●実際の症例での咬合改善
上下前歯の正中を顔面の正中に合わせて
上下前歯の正中を顔面の正中に合わせて
②前歯の位置に合わせて臼歯を配列すると
③咬合接触は理想に近づきます
④クリンチェックソフトの3Dコントロールを駆使して歯を配列します。
初診より治療開始および治療終了まで流れおよび矯正治療費の詳細については
こちらをご参照ください。
下記より初診予約、矯正相談(メール)が可能です。
スタッフ一同、皆様からのご連絡をお待ちいたしております
お車でお越しの方は当院指定駐車場をご利用ください。。診療に要したお時間分の駐車券を差し上げます。